店舗の外へ ─ セントラルキッチンが広げてくれたお届け先

店舗の外へ ─ セントラルキッチンが広げてくれたお届け先

私たち鎌倉ベーカリーは、実店舗という土台の上に、ご家庭向けの通販、そして業務用・イベント向けの供給という届け先を広げてきました。お届けする相手は増えましたが、その根っこにあるものは変わっていません。ここまでお話ししてきた「焼きたて」という原点です。

ここまでの4つの記事でお話ししてきたこと

窯から出た瞬間から焼きたてが失われていくという、作り手として長く抱えてきた矛盾。その答えとして選んだ、約8割で焼成を止めて−40℃で急速冷凍し、ご家庭でのひと焼きに託すという発想。そして通販の商品すべてがこの製法というわけではなく、パーベイク・完全焼成タイプの冷凍パン・生パンを用途で使い分けていること。さらに、長く保存できる形にしたことが、焼いた当日に売り切る必要をなくし、食品ロスを減らす方向にもつながっているということ。ここまで、実店舗という本業の上に積み重ねてきた工夫についてお話ししてきました。今回はその締めくくりとして、届け先そのものがどう広がってきたかをご紹介します。

実店舗の先に、なぜ通販だけでなく業務用・イベント向けの供給も広げたのか?

実店舗でパンをお届けすることを本業としてきた私たちが、事業を拡大する中でまず取り入れたのは、遠方のお客様にもお届けできる通販でした。そしてもうひとつ、広げてきた届け先があります。カフェやホテル、施設、学校、バザーやイベントといった、業務用・大量にパンを必要とされる現場への供給です。 私たちのセントラルキッチンでは、焼き上がり直前で焼成を止めたパンを−40℃で急速冷凍し、冷凍保存で60日以上という期間を確保しています。この「焼きたてを止めて、必要なときに仕上げる」という仕組みがあるからこそ、決まった日に大量のパンを用意しなければならない現場にも、無理なく対応できるようになりました。

届け先が広がっても、変わらないもの・変わったもの

届け先 主な用途 私たちが大切にしていること
実店舗 店頭でのお買い物 本業として、日々パンを焼き続けること
通販(ご家庭向け) ご自宅での初回お試し・定期便 ご家庭でのひと焼きで焼きたてを再現すること
業務用・イベント向け カフェ・ホテル・施設・学校・バザー・イベント等 まとまった数量でも、現場での仕上げを前提にお届けすること

表にすると届け先は3つに分かれて見えますが、私たちの中でこれらは別々の事業ではなく、実店舗という本業から広がっていった、ひとつながりの取り組みだと捉えています。

業務用・大量にご検討の方へ

カフェやホテル、施設、学校、バザーやイベントなど、まとまった数量のパンをお探しの方には、業務用・大量購入のご相談窓口をご用意しています。用途やご希望の数量、お届け時期などをうかがったうえで、ご案内しています。

→ 業務用・大量購入のご相談はこちら

届け先が広がっても、根っこは変わらず「焼きたて」にある

実店舗から始まり、通販、そして業務用・イベント向けの供給へ。私たちがお届けする相手は少しずつ広がってきましたが、目指しているものはずっと同じです。窯から出た瞬間の焼きたてを、できるだけそのままの形でお届けしたい。その思いが、−40℃の急速冷凍という工夫を生み、製法の使い分けを生み、そして届け先の広がりにもつながってきました。 まだ私たちのパンを召し上がったことのない方には、まず1個からお試しいただける、初回お試しセットをご用意しています。私たちがこの事業をどのような思いで広げてきたかは、物語ページでもご紹介しています。

→ 初回お試しセットを見る(¥1,980・送料無料)

よくある質問

業務用・大量注文はどこに相談すればいいですか?

業務用・大量購入のご相談窓口をご用意しています。カフェ・ホテル・施設・学校・バザーやイベントなど、まとまった数量をお探しの方はそちらからお問い合わせください。

通販と業務用の供給は、同じセントラルキッチンから届いているのですか?

はい。私たちのセントラルキッチンで焼き上げて急速冷凍したパンを、ご家庭向けの通販と、業務用・イベント向けの供給の両方にお届けしています。

届け先が増えても、実店舗での販売は続いているのですか?

はい。実店舗は今も私たちの本業として営業を続けています。通販や業務用への供給は、その本業から事業を拡大する中で広げてきた取り組みです。

文: 鎌倉ベーカリー(焼きたてジャーナルについて

最終更新: 2026-07-31

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